塾講師の日記

栃木在住 24歳 塾講師ブログを始めました。 株も始めたいが資金がたまらない… 塾講師が日々勉強したことや考えたことを書き残すためのブログ

身に付けたいスキル

  • ユーモラス

  オーバーリアクション

  即バレの嘘

  正反対

  予想外の落ち

  置き換えコメント

引用元

面白い人になる方法は?たった5つのテクニックで笑い(ユーモア)は作れる

  • 入塾促進

  相手のことを考えて話す

  • 授業

  相手の反応を見ながら解説する

  • 偶然を作り出す行動をできるようになる
  • 褒め方

  他の人が褒めないところを褒める

  反対の部分を褒める

  本人が努力している部分を褒める

ミスが多い人【必見】ミスしなくなる学び方

「おい、またここミスしているぞ」

社会人の最初の頃にはあまりなかった、ミスの重複が最近増えてきた。

なぜ増えたのか考えてみると、人間関係ができてきて、また職場になれることによりミスして少し注意されたくらいでは考え込まなくなったのが原因ではないかと思う。

社会人1年目の頃は注意されたことなどは自分の頭の中で反芻し、絶対もうミスをしないとしっかり考え込んで次の行動に移っていたはずが、今では注意されても「あっすいません、直しておきます」といい、直して1時間後にはもう頭からなくなっていることが多い。

ミスからしっかり学びを得ないと淡々と時間は過ぎて行く。ミスは自分の印象に残りやすい、だから次は失敗しないようになりやすい。とても大事な学びの機会である。しかしミスをしてもしっかり考え込まないと、脳からシュパットミスしたことは消え去ってしまい何も残らない。いかにミスをしっかり受け止め記憶に残せるかこそ、失敗を学びに変えられるかのチャンスである。

生徒と向き合う(人を尊敬する)

先日、会社で補習会というものが開かれました。

朝9時から18時まで生徒はひたすら勉強するというものです。先生はそれを見守るだけです。笑

自分は学生時代、塾に通ったこともなく勉強もほどほどにしかしてこなかったので、生徒達を見て「すげーなー!」と感心していました。

ただやはり生徒の中にはずっと集中し続けられる人もいれば、なかなか手が進まない人もいました。

その中で、とびきりヤバめの生徒が一人いたんです。

目を真っ赤にして目を少しでも話すと寝てしまうという生徒でした。

見た瞬間「おお……」となりましたね笑

ただこちらとしても寝かすわけにはいかないので起こします。

「せっかく来たんだから起きよ。ほらわからないとこある?」と言っても「大丈夫」と答えるだけで、一度そこから離れるとまたすぐに手が止まり寝てしまいます。

「具合悪いの?」って聞いても「大丈夫」と言い、数分後また寝てしまいます。

 

なぜ寝てしまうのだろう、自分に人を起こせるすごい技があれば良いのにと、ここで強く感じました。ただないものねだりをしても仕方がないので、

生徒に「じゃあ、一緒に解いてみよっか」と提案してみました。

生徒は嫌そうにしながらも、手を少し動かしてくれました。

そして一緒に解いてる中でやはりわからない部分が多かったのです。

ここで初めて身にしみて、生徒はわからないことをわからないと言わないんだな、と知りました。

今まで先輩社員に生徒にわからないとこと聞いてもわからないとは答えないと言われていて、自分でもそういうもんだと理解していたつもりでしたが、生徒と向き合っている時にはそのことは抜け落ちていたんです。

 

そして一度教え始めると、その中には生徒自身が分かる問題もいくつかあり、そこを解けた時にすかさず心の底から「おおおおおおお!すげーじゃん!!」と褒めてみました。解けるたびにです。毎回アホみたいに「おおー良いね〜!」ってほめるんです笑

そしたら変化が生まれました。

「ここはこうでしょ」と向こうから話してくるようになったんです!!!

ちょっと席を離れて、戻った時にも「どやー」みたいな感じで、できてるところを見せてくるんです!

最初は嫌そうにしていたのにです。

もうめっちゃ感動しました(TT)生徒かわいいなーー。これが先生冥利かと一人で浸ってしまうくらいでした。笑

本などでほめることは大切と今までたくさん読んで来てましたが、なかなか実践をできておらず、褒める力の凄さをわかっていなかったんです。

 

この経験から「実体験からしか学べない」、「生徒の心の声をきく」、「ほめる力の偉大さ」学ばさせていただきました。

【試行錯誤】どうやったら授業を聞いてもらえるのか

この前、上司に授業のレクチャーをしていただいた。

その時に生徒には「書く状態」と「聴く状態」しか与えてはいけないという話があった。

この二つのパターンを生徒に明確にしてあげることで、初めて生徒をコントロールできると。

だから迷いの生じる行動をとってはいけない。相手は子供なのだから、わかりやすい指示出しをしなくてはいけなかった。

これくらいできるだろう、という甘えが生徒の「聴かない状態」を作り出していたのかな、と感じた。

 

またできる先生達は、皆、事前の板書に期待を煽るような文言や、可愛いキャラクターを描いている。これも生徒のあーこれから授業が始まるんだ、というスイッチの役割を担っているんだと感じた。

できる営業マンは、商談に入る前に90%は決まっているそうだ。それはどれだけの準備をしたか。

商談セッティングの段階で相手のワクワク感や期待を煽っていないと、商談はうまくいかない。それと同じで、生徒の気持ちを切り替えられていないと、やはり良い授業などできはしないのだろうと感じた。

 

話が変わるが、ワクワク感といえば昨日(2017/10/29)グランドイリュージョンという映画を見た。この映画は始まりから主演四人のまだ知り合ってもいないマジシャン達がストリートマジックをやっているシーンから始まる。そして1枚のカードから四人は引き寄せられ1年後に壮大なマジックを起こす。ミステリー作品となっている。

 最初からとても引き込まれる。なぜあれほどにマジックとは引き込まれるのだろうか。ワクワク感、高揚感、ドキドキありとあらゆるアドレナリンが脳内に満たされる。

 俺も生徒にワクワク感や気づき、ドキドキを与えられるような授業をできるように精進しないと、と感じる作品だった。

 

 授業が始まる前からワクワク感を煽り、授業の導入ではモチベーションを高める話を行い、解説中は気づきを与えられる、先生を目指して頑張っていきます^^

 

読んでいただき、ありがとうございました。m(--)m

【日常】塾講師を初めて

塾の講師に転職しました。

塾の講師に転職してもう3ヶ月が経とうとしています笑。

9月の初めに肺気胸になってしまい。3週間くらい働けない時期があったので実質2ヶ月くらいですが…

 

最初入った当初は「うおー、こんな感じかー」と衝撃を受けました。

 どういうことかといいますと、集団塾の会社で超体育会系の会社だったんです笑

 学生時代にはそんな部活してなかったですし、社会人になってからもSEでどちらかというとインドアの人たちの集まりで静かな感じの会社だったので、「ついていけるかな…」と心配になりました。

 でもやっているうちにその体育会系のノリにハマってきた感はあります笑。みんな、超本気で仕事をやっていて、ちゃんとダメなことに関してしか叱らないので「あー自分が求めていたのはこれだなー」と今では感じています。

 前の会社はやりがいが感じられなくなり1年と少しで辞めてしまいました。それは会社全体もあまり活気が見られずなんか嫌だなーと感じていたんです。

 今の会社は前の会社に比べて厳しいところは沢山あります。実力主義で使えない奴はやめるしかないですし、業務時間だけでは仕事が追いつかない(これは自分の実力不足ですが)、当然よく叱られるなど。

 しかし今まで何事も中途半端で本気になったことのない自分が、今、初めて本気になれそうな仕事だなとすごく感じています。自分が実力を身につければすぐに昇進できる体制、可愛い生徒達の将来に関われる、自分のトークスキルも上がる、中学生の知識が手に入る(結構わからなくて焦ってます笑)こんな素晴らしい仕事は他にないなと感じるくらい今が楽しいんです!

 体を壊さないように気をつけつつ精進していきたいと思います。随時ブログも更新できたらなーと考えています。アウトプットは大事ですからね^^

 

 みなさんも、身体には気をつけてください。入院して健康はとても大切なことだと再認識しました笑