たった一回のアウトプットをするべき本当の理由【コラム】
それは
自分を豊かにできる
からです
いきなりすごいことを言っていますね笑
本やブログを読んでいてふと思ったことを以下に書いていきます。
まず「投資」というのは、
『自己投資』と『浪費』の決定的な違いから引用しますと、
"簡単に言えば、自分自身の資本(お金、体力、時間)を、財産を増やす可能性があるものに使うことです。"
だそうです。
では「自己投資」とは、
"それにお金を使ったことによって、自分自身の収入の源となるスキルや商品に関する信頼が増すこと"なんだそうです。
本やブログを読んでいると自己投資の重要性を書いているものは多くあります。また、自己投資をすれば自分に良いことが帰ってきます(お金や経験)。
なのに周りを見渡してみると自己投資をしている人はごくわずかではないでしょうか?
なぜそんな状態なのか考えてみたところ、きっと自己投資をしようと思って本を買ったり、勉強会に参加した人は結構いると思うんですよ。しかしそれをしたからといって何も目に見える成果が出なかった。だからそんなことにお金を使うくらいなら趣味や好きなことに使おうとなってしまったんだと思います。
このような人たちはおそらく投資した後、何もアウトプットをしなかったんだと考えられます。勉強会などに参加して、頑張った気持ちになり、その時は優越感に浸ります。そしてしばらくは頑張ろうと心に誓うんです。
しかし、何もアウトプットをせずにいるんですよ。そして時間が経ち、勉強した内容も、もうほとんど頭からなくなってしまいます。インプットした内容なんてアウトプットしなかったらすぐに頭からなくなってしまします。せいぜい参加したことを覚えているくらいのものでしょう。
にもかかわらず、投資しても大して意味がないと言い、投資することをやめてしまいます。なんと勿体無いことでしょうか。こんなものは「投資」ではなく自己満を得るための「浪費」ですね。
インプットしたことを何かしら少しでもアウトプットすれば、「自己投資」になります。アウトプットをすれば反応が帰ってきて何かしら思うことがあるでしょう。失敗することもあると思います。しかし、失敗も経験です。ジャンプの漫画で食戟のソーマというものがあり、主人公のソーマはあることでミスをしてしまいます。しかしこの時、
「失敗した経験を得た」
というんです。
失敗は悪いことじゃないんです。
失敗することは恥ずかしいことなんかじゃありません。
ただただ「浪費」している人の方が何倍も恥ずかしいです。
本や勉強会で言われたことを一つ、たった一つからで良いので実践してみてください。うまくいくこともあるでしょうし、ダメだったとなるかもしれません。しかし何かしら思うことはあると思います。「次はこうしたらもっと良くなるんじゃないか」とか。
で、また、アウトプットをしたくなります。きっとなります。
アウトプットは1回目以降のアウトプットは勝手に継続されます。したくなるんですから。
なので「とりあえず1回目」これを頑張ってみてください。
きっとあなたの中で何かが変わります。
以上、アウトプットの本やブログを読んでいて、またそこから実践してみて感じたことを率直に書いてみました。
お読みいただきありがとうございます。
【書評】 「超一流の雑談力」
超一流の雑談力 著者:安田 正
要約
・とりあえず場をつなぐための雑談から仕事や円滑に人間関係を運ぶための明日から実践できそうな細かい話がされている。
・雑談という話すことに焦点を絞っているのかと思ったが、人との出会った時の印象の作り方などのコミュニケーションを良くする方法も記載されています。
・営業マン的な売り込む人にはものすごくためになる一冊だと思うが、普通の人はサッと目を通すくらいでも良いかなと感じました。
学んだことや感想
雑談でも話に「プラン」と「目的」を持たせてあげるという部分がありました。目的があるから話の終着点をプランニングできて引き込まれる話ができるということでした。ここで違和感をおぼえました。私は、最近色んな本やブログを読むようになりました。そんな中で、どんな分野の話でも向かう先(目的・目標)があって、これがあるから行動を起こしていてもブレずに一本の芯のあるように見えるんだと感じました。"目的・目標を持つ"は全てのことで成果を出すために通ずる重要なことなのではないかと考えるに至りました。会話の中でこれを行うのは難しいですが、会話の前に大まかにでもどんなことを話したいか決めておくことで雑談の質は大きく変わるでしょう。
「なぜ」という質問は会話の中では不適格という話も面白いなと感じました。アウトプットの手法では、自分の考えを掘り下げるために「なぜ」と問いかけるものがあります。「なぜ」という言葉は話を掘り下げてしまう性質があるため雑談などの軽い場で使ってしまうと相手が疲れてしまうので避けましょうとのことでした。癖で「なぜ」とならないよう気をつけないといけないなと感じました。
雑談ノートを作ろうというものがありました。人との会話を覚えておくのは現実的に厳しいからノートをしっかり取った方が良いというものです。これは皆さんも思い当たる場面があるんじゃないでしょうか。「前これ聞いたけど、なんて言ってたっけ…」みたいなのって結構多いと思うんです。特にたまにしか会わないような人なら尚更。なので会話した内容をノートに残しておけば、「前こんな話をしてましたが、今どんな感じですか?」という風にあなたとの会話ちゃんと覚えてますとアピールできます。やっぱり会話覚えてもらってると嬉しいですよね。また、前聞いた話をもう一度するという不毛なことをなくせます。これは初めてみたテクニックだったのでこれからどんどん使っていきたいと思います。
実践
- 雑談メモを取る
- ウケるスピーチを考える
- 謎かけを考える
- 会話に「目的」と「プラン」を持たせる
- 最新のことをジャンル別で話題を持っておく(情報収集)
以上のことをこれから実践していきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
【書評】「言葉にできるは武器になる」
「言葉にできるは武器になる」 著者:梅田 悟司
概要
・言葉は「外に向かう言葉」と「内なる言葉」で構成されている
・「内なる言葉」で思考を深めることが、その人の言葉の重さになる
・思考の鍛え方の説明7個
・外に向かう言葉の鍛え方説明12個
学んだこと
・”言葉は「外に向かう言葉」と「内なる言葉」で構成されている”というのは言われてみたら当たり前だが意外とここを意識できてない人は多いのではないか?(私も言われて「確かに!」となった)
・「内なる言葉」とは、自分の中の単語・文章で、その人の思考や気持ちといったものであると言っている。「内なる言葉」はその人の視点そのもの(価値観)である。言葉は「内なる言葉」の上澄みにすぎない。
・最近のコミュニケーションに関する本は「外に向かう言葉」を鍛える方法について書かれているものが多く、それでは言葉の軽さなどを変えることはできない。その人の根本的な部分は「内なる言葉」で構成されているからこの「内なる言葉」を自覚して鍛えることが必要である。
・「内なる言葉」の鍛え方
- 書き出す
- 連想と深化
- グルーピング
- 視点の拡張
- 客観性の確保
- 逆転の発想
- 複眼思考
の7点で本ではこれを一連の流れとして説明しています。詳しくは本を読んでみてください。
概要を自分なりに説明すると
1.書き出す
「内なる言葉」は消えやすく、また意外と自分が考えていることが把握できていない特性がある(色々考えてたのに書き出して見ると意外と何も書けない、という体験をみんなはしたことないですか?)。なのでそれを防ぐために思考や感情を全て紙に書き出すという手法。
2.連想と深化
書き出した内容を「なぜ」「それで」「本当に」の三つで幅と深さを持たせる。(会社でも「なぜ」の部分はよくやれと言われました笑)
3.グルーピング
書き出した内容をグループ化する。(次以降のステップのため)視点の偏りなどが見えてくる。
4.視点の拡張
グループ化して見えた偏りから自分があまり思考できていなかった部分を広げる。
5.客観性の確保
一旦それについて考えをやめて、後日考え直す。
6.逆転の発想
自分の考えは自分の常識(常識はその人の先入観・価値観でしかない)からきてしまうことが多いので、真逆(否定としての・意味としての・人称としての)のことを考える。
7.複眼思考
特定の人の立場に立って考えてみる。
どう活かすか
・「内なる言葉」を常に意識する
・「内なる言葉」の鍛え方で説明した、1,2,6辺りは常にやっていきたいと思っている。他のはたまにするというスタンスで。(「やらなくなるやつ」やと考えた人!そんなことはありません、いつかやってみた記事をあげてみせます!笑)
感想
後半の部分は「外に向かう言葉」の鍛え方についての説明で今まで読んだ本に近いものでした。わたしはこの部分は流し読み程度にしました。文章の書き方とかもあってブログに活かせそうなんですがなかなかやはり知識とアウトプットは違うなと感じます。全然活かせません;;
しかし、前半の「内なる言葉」の考え方やそれについての鍛え方という部分は目から鱗でした。特に「内なる言葉」を鍛えるプロセスを行なっていたら勝手にアウトプットは身につくんじゃないかと思えるほど面白いアクセスでした。
是非一度読んでみてほしいと心から言えるそんな本でした。
【書評】 「読書はアウトプットが99%」を読んで自分なりに思ったことなど
初めてのちゃんとした記事で書けるか心配ですが、頑張っていきます。
では…
読書はアウトプットが99%
著者 藤井孝一さん
”アウトプットは「話す」、「書く」、「行動」からなり「行動」こそが最強のアウトプット”だと述べられている。特にビジネス書関係の本はこれをしないと意味がないと。
「行動」を起こし、結果を「検証」して、「改善」してまた「行動」のサイクルこそがその人の知恵となり、付加価値となっていくと。
そこで私は、この本を読んで以下のことを初めてみました。
まずはこの本から初めていかないと思い、この本に書かれている内容から今からでも実践できそうなものを始めることにしました。
決めて絶対にやるという意思が必要だと思い、あえてこれを始めたことに書きました。
意外とこれって難しいですよね笑。特に今みたいな冬場は起きても寒いし布団に引き篭もってたくなります。しかし、変わろうと思っているのにこんな簡単なこともできないなんてダメだと奮い立たせ、5時おきをすることを決めました。(この記事を書いてるのも5時に起きて書いてます笑)
社会人ってあんまりパソコンに向かってられる時間ないですからね。(特に自分は家でパソコンに向き合う習慣がない。家では基本ipadなど)なので5時に起きてまず机に座ることを目標にしました。
これでブログも続けられるかな…笑
この本では書評の話題が多く出てきていましたので、これも大事だと思い書き始めることにしました。ちょうどブログを始めましたのでいい機会かなというのもあります。
この本では書評の書き方で"「何が書いてあったか(要約)」、「何を学んだか」、「どう活かすか」"の三点でまとめると良いと書かれていました。自分なりにこの記事はそのフォーマットを意識して書いてみてます。かけてるのかな笑?まあ、ここも行動してこれから検証が始まっていきます!
この本では本に折り目を入れたり、直接書き込んだりするのがいいと書いてありました。しかし私は最近、電子書籍で 本を読むことが多いのでそれはできなかったのでメモすることを実践します。
他に読んだ本では本を絵で表現すると良いというものがありましたので、A4一枚を使って表にはメモ、裏には絵というような感じでまとめていこうと思います。
今、そのメモを見ながら記事を書いていますが一枚にまとめてあるとパッと見て全体を把握し直せますし、自分で書いたものだから思い出すのも早くてメモを取るのはすごくいいと思います。ただこれの欠点は通勤や隙間時間ではできないことですね。なので自分はメモりたい部分をいつも持ち歩いてる小さなメモに残しておいて後でA4に書き換える方法を取ろうと思っています。
色々書きましたが、メモ結構いいです!書き終わった後、見て頑張った感がありますし、ほんと見直すのが楽です。もう一度本を軽くでも見るのって疲れますよね…なので騙されたと思って一度でもいいのでよかったら実践して見てください。
読書好きな人たちでこういうものがあることを知りました。本ではSNSなどで開催してみようと書かれていたんですが、まだそんな勇気もないので友人と読書会をする約束しました。
この本では先ほどの書評で述べた三点を集まったメンバーでプレゼンするスタイルがいいと書いてありましたので、それを真似させてもらう予定です。プレゼンと言ってもそんな堅苦しい感じではありません。
まだ会はやっていないのでどんな感じになるかわかりませんが、また開催後にブログに書こうと思っています。
ゆくゆくは、街で開催されている読書会なんかにも参加してみたいですね。
まとめ
という感じで書かせてもらいましたが、要約めっちゃ少ないですね笑。ほとんど自分がどんな風に活かすかの部分を書いてしまいました。書評とは言えないかな?
私はすごく読書モチベの上がる良い本でした。もしこの記事を読んで、この本のことをもっと知りたいとなったのなら私はすごく嬉しいです。(よかったらコメントしてくださると嬉しすぎて泣きます笑)
自己紹介
挨拶
はじめまして社会人2年目になるSEです。
文章作成能力向上、勉強したことのメモがわりにするために始めてみました。
そんな理由で始めましたが、読んでくださる人になにかしらメリットを与えられるブログになればいいなと思います。
経歴
京都出身
2016年3月大学卒業
2016年4月某SIer企業入社
入社後に行ったこと
プログラムをやりたくてこの業界に入ったのに最初の方はほとんどテスト作業でなにやってるんだろう…ってなりました笑
今はなんとかシステムの運用に関われていますが頼まれることが簡単なことすぎてこのままではダメだなと感じています。
最近は、将来web開発を行いたいと思い始めたのでpythonかruby辺りとphpを勉強していこうかと考え中です。(pythonかrubyどちらがいいんでしょうか?笑)
これから書いていこうと思っていること
- 読んだ本の感想
- プログラム系の勉強した内容
- 思ったこと・考えてこと
などを書いていこうと思っています。