4大習慣を変えて人生をハッピーに 「人生を変える習慣の作り方」
みなさん、習慣を身につけようと日々思い立ってるんじゃないでしょうか?
しかし、考えはするけど行動に移すのが億劫、みたいなことありませんか?
私もこれを身につけたい!と思ってもなかなか始められません。
なぜ、こんなにも身に付けたいと思ってるのにやらないんだろうと思いますよね。
今回は、著書「人生を変える習慣のつくり方 」を読んで、習慣の身につく時、身につかない時、を体系的に学んだので、上記のような中々習慣を身につけられない人のための記事を書いてみようと思いました。
目次
習慣について
まず初めに、著書で紹介されている4大習慣を説明しておきます。
これは
- 睡眠
- 運動
- 食生活
- 整理整頓
です。
これらの習慣が変わると大きな変化がもたらされるので、4大習慣と呼ばれています。
例えば、遅刻魔がいたとして、いつも夜寝るのが遅いとします。そんな人がタバコを吸う癖も持っていて、「タバコを吸っているから遅刻するんだ!タバコをやめよう」とタバコをやめる習慣を身につけると言っても根本的な解決になってないですよね。
上記の4つは自分が変えたい原因の根本的原因になっていることが多いのです。
そして、新しい習慣を身につける時、人は何らかの期待を自分にしているそうです。なので自分は期待に対する反応の仕方はどんななのか理解する必要があるそうです。
それをタイプ別に説明します。以下の4タイプが存在するそうです。
- アップホルダー(約束を守る人)
- クエスチョナー(疑問を持つ人)
- オブライジャー(義務を果たす人)
- レブル(抵抗する人)
です。
自分自身のタイプを知り、自分と向き合っていくことが習慣を身につける第一歩になります。
習慣の身につけ方4タイプ
アップホルダー
外(他人)からでも内(自分)が決めたことでも進んで期待に応える人です。
このタイプは他の3タイプより習慣を身につけやすいのが特徴です。
しかし、自分で決めたことや常識に縛られる傾向にもあります。
クエスチョナー
期待に疑問を持ち、自分で正当と判断したものだけに応える人です。
習慣を身につける時に、これは本当に必要なことなのかを考えるタイプですね。
なので他人から「こうしたほうがいいんじゃい?」的なことを言われても自分が納得しなければ変えることはありません。
オブライジャー
外からの期待には積極的に応えようとするが、自分のは上手く応えられない人です。
他人のお願いや監視があると頑張れるのですが、自分で決めたことは全然できないタイプですね。
レブル
外からも内からも期待に反発する人です。
これは習慣という縛られるようなことを嫌うタイプです。
全部その瞬間を自分で決めて行動したいタイプです。
このようなタイプ分けができます。
自分のことを振り返りどれに近いか考えてみてください。
先ほども言いましたが自分のことを知ることが習慣を身につける初めの一歩です。
具体的に習慣を身につける方法
これまでで、どういう習慣を変えれば大きな変化をもたらすことができるのか、また習慣の身に付き方の分類をしました。
では、実際習慣を身につける方法を具体的に説明していきます。
1.まず自分が身に付けたいことをリストアップしてみてください。
2.そしてそれぞれになぜそれを身に付けたいのかを書き出します。
ここで変えたいものの重要度(自分のタイプから見て最も必要な習慣)をみて、一つに絞り込みます。人は一度にそんなたくさん習慣を身につけることはできません。一つ身につけるのも大きなエネルギーを使ってるのです。
3.習慣にしたいものが決まればあとはさらに具体的に何をすればいいのか書き出します。
ここは自分にあったやり方を見つけるのが良いです。(小さなことからコツコツとか大きな変化をいきなりもたらしたいとか)
人はやることが具体的になっていると実行しやすいです。抽象的に(早起きしよう)考えているとなかなか行動に移せません。
そして最初の一歩を踏み出しましょう。
これが一番難しいです。
しかし、リストアップしたりやることを書き出したりそういう作業をしてる分踏み出しやすいはずです。
そして一番身に付けたいものを選択しているので、意志も強いはずです。これがとても大事ですね。
終わりに
これで、みなさんは習慣を身につけられるはずです。
「思い立ったら吉日です!」
この記事を見て変わろうと思っていただけたならリストアップから初めて見てくださ。三里の道も一歩からですね^^
明日に習慣の続け方の記事を書きます。
読んだ本