内なる言葉の大切さ 〜言葉の重み〜
あるユーチューブの動画を見て、人の言葉には重さがあると言っていた。
これはみんなどう感じるだろうか?
自分は「うわ…すげー……」って頭の中でずっと感心していた。
その話は、あるバイトの社員の「いらっしゃいませ」の重みがすごいんです。と話しています。その人のレジには常にお客さんが長蛇の列でこの人じゃなきゃ嫌、と言われるくらいなんです。
なぜそんなことが起きるのか、それはその人が「いらっしゃいませ」という時、「あっいらっしゃいませ」や言葉がなくても気づいた仕草をするらしいんです。
これって、その人を発見して内なる言葉で「あっ今日も来てくれたんですね、ありがとうございます。」って言ってますよね?
自分は学生時代、接客のアルバイトをしていましたが、全く自分に会いに来るお客さんなんていませんでした。むしろそれが当たり前だって思っていました。
でも世の中には常連を持つ店員もいるのも事実です。
このような違いが生まれるのは、ひとえにお客様を認識して接客を行なっているかではないかと感じました。
自分はよく友達にも感情がないよね。と言われます。確かに自分でも自分を振り返っても感情を込められてないですし、バイトの接客なんて少しの感情もなく対応していました。
そんな人物が接客をしても相手に感動を与えることなんてできるわけがないですよね。
常に感謝、相手を思いやる気持ちを持ち外側の見える部分だけを取り繕うのではなく、考えてること(内なる言葉)を変えていかないと意味がないんだと再認識できた動画でした。
ではまた^^